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CASE STUDY 01事例紹介 01:
画像チェックシステム導⼊事例

ワンソース・マルチユースへの第⼀歩
画像資産を最⼤活⽤する業務改善システム

プロセス改⾰グループ 平野弾様

株式会社LIXIL
東京都品川区⻄品川1-1-1
https://www.lixil.com/

プロセス改⾰グループ
平野弾様

株式会社LIXIL様

株式会社LIXIL様は、キッチン・トイレ・浴室などの⽔まわり製品や、ドア・窓・エクステリアなどの建材製品を開発・提供するグローバル企業です。従業員数は約53,000⼈。今では世界150カ国以上で、約10億⼈以上の⽅に豊かで快適な⽣活を提供しています。

背景

校正者が多いCG画像のチェック作業では、画像校了までの時間がかかっていた。校正部署も全国に点在しており、郵送などでの回収は時間もかかり⾮効率であった。

効果

あーと・わーくすのWEBシステムを採⽤したことで、同時に複数の担当者での校正が可能になり、時間短縮とステータス管理が可視化できるようになり、納期短縮できるようになった。

━ まず平野さまの業務内容について教えてください。

私が所属しているプロセス改⾰グループでは、LIXILのコンテンツ制作業務全般の業務改善活動を⾏っています。その中で主に私が担当しているのは、画像制作のワークフロー改善や著作物管理の部分。商品および空間の撮影から画像完成までの⼯程をいかに効率化するかを、⽇々試⾏錯誤しているんです。

⼈物や動物モデルの契約状況やイラストの著作権を管理することで、画像の⼆次利⽤、三次利⽤の促進に関しても、同時にフローの改善に取り組んでいます。
私⾃⾝、現在のグループに配属される前は、カタログ制作のチームに所属していました。ですから制作現場の実情をある程度理解したうえで業務改善に取り組むことができています。
もちろん制作チームに所属していたときから業務改善に取り組みたいという気持ちはありましたし、業務改善が議題に上がることもありました。とはいえ制作業務から⼿が離せないことも多かったので、もどかしさを感じていました。そういった思いがあったからこそ、現在任されている業務には⾮常にやりがいを感じています。

━ 「PhotoChecker」を導⼊する前はどのような課題をお持ちでしたか?

「PhotoChecker」導⼊前は、カタログに使⽤する画像の管理はExcel台帳で⾏い、画像の校正作業は紙ベースだったんです。

カメラマンの⽅が撮影した画像をPDFにし、それを印刷する。そこに複数の担当者が⼿書きで修正指⽰を⼊れていくという⾮常にアナログな作業でした。しかも担当部署がひとつとは限りませんから、チェックした指⽰書を別の部署に郵送することもしょっちゅう。結果、1枚の画像をチェックするのにかなりの時間を割いていたんです。

それにも関わらず画像制作が終わったときに残っているのはPDFだけ。このPDFも個別管理になるため、いくら作業をしてもチームの資産にはなっていかないんですよ。これをデータとしてきちんと管理して会社全体で活⽤できるようにしたいと考えました。

商材ごとにカタログを作っていますから、カタログの数だけでもかなりの数です。そこに掲載する画像の数となると、当然ながら膨⼤な量ですよね。それらをすべてアナログな⽅法でチェック・管理していたわけで、この⽅法を根本から変えていかなければ、将来的に⽴ち⾏かなくなるだろうと思っていました。

画像と画像情報をデータベース化して作業を効率化する。画像を早く完成させることで、カタログやWEB等のツールへの展開を前倒しして、商品の売り上げに貢献する。この⽅針で画像管理ワークフローの整備に取り組んでいます。

━ 「PhotoChecker」導⼊までの流れを教えていただけますか?

LIXILとあーと・わーくすさんのお付き合いは⻑く、もともとはカタログ制作に関してお⼿伝いいただいていました。

カタログ制作業務に関連した我々の課題や要望を、⽇頃よりあーと・わーくすさんにご相談させていただく中で、画像制作業務の効率アップのための環境を開発、導⼊していただきました。

━ 「PhotoChecker」の使⽤感や、得られた効果をお聞かせください。

格段に作業がやりやすく便利になりましたし、⼤幅な作業時間削減も実現することができました。

紙に書いていたアナログ時代は、誰が⼊れた修正指⽰なのかも曖昧でしたし、本当に直すべき指⽰なのか?そうでないのか、紛らわしい箇所もありました。また、今どこで作業が⽌まっているのか?誰が作業完了を承認するのか?など、進捗状況の確認や、修正指⽰の取りまとめに時間がかかっていました。

「PhotoChecker」導⼊後は、⾃分がチェックをする役割なのか、最終段階で承認する役割なのか⼀⽬瞭然ですし、今どの⼯程まで進んでいるかも明確です。作業の“⾒える化”ができたため、余計な作業が減り、⼿戻りも少なくなるので⾃社ならびに協⼒会社でかなりの⼯数削減に繋がりました。

画像制作に費やす時間が圧縮された分、作った画像を別のツールに横展開するタイミングを早めることができて、他の業務に取り組んだりできるようになったのも成果のひとつですよね。

PhotoChecker
運⽤フロー

━ 今後の課題や弊社に期待することがあれば教えていただけますか?

現時点では、カタログ制作のために「PhotoChecker」を活⽤して画像制作を⾏っていますが、今後は制作した画像とそのメタデータ(画像に関連するデータ)を安全に格納しておき、さまざまなツールに活⽤できるようにしたいです。
1枚の画像には、商品名やイメージ画像、カラーバリエーションや素材のバリエーションなどたくさんのメタデータが記録されています。それらのデータの使⽤先のひとつにカタログがあり、WEBがあり、販促チラシがある。そうやって“ワンソース・マルチユース”で画像を利活⽤していけたらと考えています。
私たちは、「もっとこうなれば」「これができたら便利だな」と妄想することはできますが、それを実現する技術がありません。だからこそ、あーと・わーくすさんのような協⼒会社のサポートが必要です。
時間が掛かりますし簡単なことではないと思いますが、段階を追って少しずつ進化を遂げて⾏きたいと思います。途中、技術の進歩や需要の変化もあるでしょうけれど、確実にステップアップし業務をより良い状態にするため、⼀緒に協⼒していただけた らと思っております。

━ 本⽇はお忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。